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●国民年金と厚生年金
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年金の額は加入していた種類や期間によって大きく異なるものだが、あなたは、親がどんな年金に入っているか知っているだろうか?現在、サラリーマンは「厚生年金」と「国民年金」に、公務員は「共済年金」と「国民年金」に、自営業、自由業者などは「国民年金」だけに加入することになっている。それぞれ組み合わせと加入していた期間が違うので、一口に年金生活といっても、その額はバラバラ。とあるアンケート調査でも年間200万〜300万円受け取っている人がけっこういるかと思うと、年間100万円未満の人もいて、ずいぶん不公平な感じもする。
国民年金に加入すれば65歳になると年金(老齢基礎年金)が受け取れる。その額は25年加入の場合で年額50万円前後、40年加入しているとそれだけ多くなり年額で約70万円程度。
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ところが、厚生年金に加入すると、国民年金にも同時加入することになるので、65歳になれば厚生年金(老齢厚生年金)と国民年金(老齢基礎年金)が受け取れる。その合計は、年額にして平均150万〜250万円くらい。つまり、国民年金のみの加入者の2〜3倍になる計算だ。しかも、現在では60〜64歳の間も65歳以降の年金総額にあたる厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)が支給されているのだから、よけいに差がついてしまう。
それだけ差が付くということは、もちろん支払ってきた保険料が違うのだ。1996年度現在の国民年金保険料は一律月額1万1700円なのに対して、厚生年金保険料のほうは平均賃金(標準報酬月額)36万円の人の場合、月々約6万円(会社が半額負担)も支払っている。
とりあえず、親がずっと自営業で「国民年金」にしか加入していない場合は年金はつきに数万円しかもらえないことを知っておこう。
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●Since:2009/1/12
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